研修で学んだことを現場で活用してもらうために

【「わかめごはん」から業務改善を考える

みなさんは 「わかめごはん」って知っていますか?

食べたことありますか?

今回は、私が3晩連続で「わかめごはん」を作ったときの話をします。

「わかめごはん」から業務改善を考えるというネタですが、 みなさまの参考になれば幸いです。

先週、妻が一人で鹿児島に一週間の旅行

(鹿児島に私の母が一人で住んでいます)に行きました。

 なので、一週間は、私が夕食の担当です。

レパートリーが少なく困ったので、

手軽でおいしい「わかめごはん」を作ることにしました。

妻が数回作ってくれて、おいしかった記憶があったので。

 

▼1回目 さっぱり分からなかったので、このサイトを参照しました。

https://cookpad.com/recipe/2021386

ただ、塩を小さじ1杯は、どうしても(多すぎるでは…?)と

抵抗があり、 小さじ半分にしました。

で、結果ですが、私には適度なおいしさだったのですが、

妻のには負けたと思いました。

また、子どもの評価は、100点満点で6点の評価でした(涙)

 

▼2回目(翌日) 子どもに「リベンジさせてくれ!」と頼み、

2日連続で「わかめごはん」となりました。

今度は、塩を小さじ1杯をしっかりと投入。

ご飯を30分、水に浸からせてから炊き込みました。

で、結果ですが、私には昨日のよりかはおいしかったのですが、

やはり妻には負けます。

子どもの評価は、100点満点で8点(号泣)。

 

 ▼3回目(翌々日) 妻が帰ってきました。

妻に懇願し、レシピを教えてくれと平身低頭でした。

結果、これでした。

https://www.mishima.co.jp/product/725.html

なんと、炊きあがったごはんに、ふりかけのように混ぜただけ…。

私も子どもも、衝撃を覚えました。

そして、その日の晩、子どもの評価は96点でした。

ここで得た教訓です。

手間ヒマをかけて「うまい」なら、その甲斐があります。

が、今回は惨敗でした。

やはり、素晴らしい技術や知恵があるのでしたら、それにあやかることが大切です。

という訳で、クッキングプロを購入することにしました。

https://www.shopjapan.co.jp/products/CKP0-00000/

お金をかけて、手間と時間を買い取るということです。

 

さて、みなさんの業務ではいかがでしょうか?

手間ヒマをかけるだけで満足していないでしょうか?

成果が上がる方法があるなら、 昔からのやり方を捨てる

(改善する・見直す)のが良いかと思います。

一人では考えにくいので、チームメンバーでこの観点を持って話し合うと、

みなさんいいアイディアを持っていることが多いと思っています。

妻の「三島食品」のように…