研修で学んだことを現場で活用してもらうために

研修後に行動変容が起きるには

研修後に、現場で実践すること、行動変容(行動を変化してもらうこと)が起きるには、受講者一人ひとりにモチベーション(動機付け)が必要です。モチベーションには外的(アメとムチ)と内的(自己感情)と2種類があります。内的モチベーションには2種類あり、快楽モチベーション「快」と恐怖モチベーション「不快」があります。今よりも楽しくなるために行動を変える「快の獲得」、今が苦しいから行動を変える「不快からの脱却」です。この「快」か「不快」の想いが強ければ強いほど機敏に行動をします。 受講者一人ひとりに「快」か「不快」のモチベーションを考えてもらうことが、研修後の実践(行動変容)につながります。講師や上司など周囲からの外的(アメとムチ)だけではなく、内的視点に目を向けると受講者の行動変容(現場での実践)がよりパワフルになります。